農業機械の展示会
こんにちは。今日もなかなかにすっきりしない天気でしたね。私は今日は展示会で外にいたので今日くらいの天気で丁度よかったです。これで太陽サンサンだったら熱中症で農業機械どころじゃありませんでしたね。
というわけで展示会の様子をご紹介したいと思います!とはいっても今日は2日目だったので我が家の目的とはちょっと違ったかも?
今回、我が家の目的は畝立て機です。野菜を水はけの悪い土地で栽培するには畝を高く作らなくてはいけないのですが、流石に何十本も畝を人力で立てるのは無理です。昔の人はやっていたんでしょうけど私にはそんな根性ありません・・・。というわけで、中古でもいいからなんかいい掘り出し物ないかなと探しに行った次第でございます。
場所は茨城県茨城町にあります「全農農機センター」さんのところで開催されておりました。
1日目は参加していなかったのでどの程度参加者がいたかは分からないのですが今日は大型のバスが何台も停まっており、茨城県内各地より皆さま参加されていたようです。お昼頃に私は到着し、その頃には帰宅されている方々もいたので2日間を通してかなりの人数の方が来場されたのではないかと思います。
出展企業はイセキ、ヤンマー、クボタをはじめ、農機具以外の会社様もおられました。
ちなみにアニキ乳剤のパンフレットをもらったので
「うちも使わせてもらってます(`・ω・´)キリッ」
っと少しながらお話ししたりもしました。
畝立て機を探し、色々見て回っていたのですが
「ドローンの実演ありますよー!」
と呼びかけがあったので実演場に行ってみました。
このドローンは農薬散布用です。決して畑泥棒の監視用ではありませんよ。私の地元ではちょっと前から畑泥棒が問題になっていますが(笑)
今は畑や田んぼを埋め立てたところに住宅が建ってしまったので空散というものを知らない方もいらっしゃると思います。空散は空から農薬をまくことです。
今でも一部地域では空散は行われております。一般的には無人ヘリというもので行われているのですがこの無人ヘリがやたらめったら高い!その価格は1000万~1500万以上!田舎だと家が建ってしまいそうな金額です・・・。
それを安価&コンパクトにしたものがこちらのドローンです。
※画像内で散布されている液体は水です。
風の発生も小さいので定植したばかりの苗でも安心して使用することができます。
2個のバッテリーで10分しかもたないと心もとないところはありますが、それでも1回の飛行で50a程度まくことが可能です。水稲農家や北海道の大規模農家には物足りない規模ですが野菜であれば話は別です。
これは欲しい・・・!!
いかん、いかん。本来の目的を忘れてしまった。
今日は畝立て機見に来たんですよ。名残惜しいですがドローン実演はこのくらいにして農機具メーカーさんを見て歩きます。
う~む。トラクターの後ろに取り付ける「アタッチメントタイプ」のものが欲しかったのですが今日あったものは手で引っ張るタイプの物ばかりでした。手で引っ張るやつは高いし燃料くうんですよね。
幸いにもここは全農さんが開催しているイベント。何かいいものがあったら紹介してくださいと名刺を配り情報を待つことにして今日は撤退です。
こーんなおしゃれなバッグもいただきました。
いいものが見つかるといいなぁ。