土づくりしたよ~
こんにちは。先日、TSUTAYAにてずっと見たかったアニメ「血界戦線」借りてきました。漫画のほうはレンタルで読んだことが有るのですがアニメのほうはいつも借りられていたのでまだ見ていなかったのです。『技名を叫んでから殴る』作品って、
「それやらなければ勝てるんちゃうん?」
と思うのですがそこに痺れる憧れるぅ!
・・・そういうもんなんです、男って・・・
さぁ、今日は一昨日お話していた野菜の畑を準備しますよ!
今回作付する畑は
東西13m×南北7m=91㎡(0.91a)の畑を使用します。
まずは材料の紹介から。
トップバッターはこちらの土壌改良材
「モルデン連作君」
うちの畑のある地域は元々、水田陸田がメインなので排水をよくしなければいけません。しかーし、今回は根菜類のかぶを育てる関係上、高畝にするだけでは変形の恐れがあるのです。そこで、土をふかふかにし土を健康的にするためにこのサプリを入れてあげるのです。まぁ、母親に使えって言われたので使ったのが本音です。石灰入れるとすっごく怒るので・・・。
ちなみにこの商品はホームセンターコメリさんのみで販売しております。
続きまして肥料はこちら。
「トムソン38号」
大根・根菜類と書いてありますが非結球アブラナ科類も大体いけるはずです。アブラナ科は窒素(N)・リン酸(P)・カリ(K)がバランスよーく含まれていれば肥料はなんでも大丈夫です。細かく言えば「水溶性なんちゃらが~」とあるのですが書くと長くなるので割愛します。約1aに5kgってちょっと多かったかな?
しかし、小松菜の栽培基準(茨城県)では
んで、1a当たりN・P・K全て1kg。
対してこの肥料1袋には5kg×7%=0.35kgしか入ってない。
・・・よし!肥料を足そう(笑)というわけで庭にぶん投げられていた肥料も使用することに。
それがこちら。
「骨粉入り油かす541」
この前収穫したトウモロコシの余りです。アミノ酸で少しでも食味上がればいいんですがね~。
ハッキリ言って肥料全然足りてないのですが土壌改良剤が
「俺を使うなら肥料は2~3割減してな」
といってたので大丈夫でしょ。あとは過去の残渣が分解されて肥料になるさ~。
そして最後は全面土壌混和の農薬、
「ダイアジノン粒剤5」
かぶと非結球アブラナ科があるのでこれにしました。ネキリムシと、今年はコガネムシが凄いのでこの薬がないと即死しますね。ただ、この薬だけだと他の蝶目やカメムシ目の害虫にやられてしまうので、小松菜には「モスピラン粒剤」を播溝土壌混和し、かぶには「エルサン粉剤」を播種後に表面散布しましょう。これをやっておけばどちらも薬散は少ない回数で済みます。本当はトンネルとか作れば薬必要ないんですけどね・・・。あいにくブロッコリーが始まってしまうとそうもいかなくなるので・・・。
夏にアブラナ科野菜を作るときには農薬が必要なことが多いです。ネットでトンネルを作る方法が農薬をあまり必要としないので安全なのですがトンネル作成・片づけの手間がかかります。葉物専門農家さんを見てるとホント脱帽します。
話が脱線しましたが全部まき終えたらトラクターでうなって土づくりは終了です。明日には畝立てしたいですね。
撮影:母上