農薬の使用方法間違えて悶絶
こんにちは。今日も汗だくになってきました。最近はお茶の飲みすぎで餓鬼みたいになりそうです。ややお腹ポッコリ。摂取よりも排出のほうが大きい気がするのですが・・・このお腹引っ込むかな?
昨日の記事内にてダイアジノン粒剤5を作付面積全体に土壌混和してしまった私ですが播種前に再確認したところ・・・重大なミスに気が付きました・・・。
非結球アブラナ科は大丈夫だけどかぶは作条散布か播種後の散布しかないじゃんか
というわけでかぶは別の畑を用意してそちらで作付します・・・(´・ω・`)
かぶの代打はニンジンか、大根のどちらかになる予定です。
あぁぁぁぁぁぁ!!こんな初歩の失敗して・・・死にたい・・・。
ま、まぁ他の逃げ道もあったし?いつまでも落ち込んでてもしょうがないので今日は小松菜をまいてしまいましょう。
まずは畝を立てます。
畑を耕した後に畝を立てる位置を決めて、その四隅に棒を立てます。
四隅を紐でつなげ四角を作り紐の外側にある土を崩しながら紐の内側に土をのせます。
4辺全て終わったら畝の上部を平らにします。
最後に辺の部分をクワの裏などを利用して固めれば完了です。
我が家の畑では畝上部の幅が最初に決めた長さからマイナス10㎝でした。土の状態・畝の高さによってこのマイナス変わるのでお気をつけください。
そして葉物なので播く場所にスジ(溝)を作りそこにモスピラン粒剤をうす撒きします。等間隔に種をまいて覆土して完了です。
にしても農薬のまき方って難しいですよね・・・。
あと、量の計算とか・・・。
今回のモスピラン粒剤の計算方法ですが、
畝の大きさが
幅1m×長さ12m=12㎡=0.12a
モスピラン粒剤は10a当たり3kgなので1aでは300g。
300g×0.12a=36g
8条播きにしたので
36g÷8条=4.5g
えぇ・・・(;・∀・)
いくらなんでも少なすぎやしませんか・・・?うちが通路などの面積を除いてるから特別少ないだけですかね?
なんだかんだで完成しました。
今回まいたのは、出荷予定の都合上、普通の小松菜より早めにとれるサラダ小松菜にしました。18~20日程度で収穫できます。サラダ用なので苦みもなく食べやすいです。
真ん中のホースみたいのは
灌水チューブ
というもので水道などにつなげて水やりをしてくれる道具です。この時期はじょうろじゃ間に合わないので・・・。
明後日くらいには発芽すると思われるので楽しみにしておきましょう。