小松菜に敵出現!&ニンジン発芽できるかな?
こんにちは。今年は例年よりもかき氷の消費が激しくかき氷メーカーの購入を考えています。しかし、あれ買っても作るのが面倒くさくなってどうせかき氷買いに行っちゃうんですよね。しかし、メーカーとシロップ買えば好きな味のかき氷がいつでも作れるというメリットが・・・悩みどころですね。
今朝、小松菜を見に行ったら食害を見つけました。
こういう時に大体は葉の裏に付着していることがほとんどなのでめくろうと触ろうとすると・・・
ぴょーん
何かが跳ねました。
原因はこやつでございます。背中の筋がトレンドマーク。夏は壊滅的な被害を与えてくる虫の名前は
キスジノミハムシ
と申します。
幼虫から成虫になっても害を与えてくる嫌な奴です。
畑に混和したダイアジノン粒剤5ですが、幼虫に効果があるものだったようで・・・成虫にやられました。
薬を撒きたいのですが苗が子葉しか出ていない状態なので今は散布を控えたい時期であります。
薬以外での防除法だと被覆資材の使用やキラキラするテープを用いると良いようですね。
この手前で回っているのはキラキラの風車です。確かに写真手前側はキスジノミハムシの被害がないんですよね。
キラキラテープなら安上がりだし、テープでいいか。お昼に買いに行きましょう。
それと遅くなってしまいましたがニンジンについての紹介です。
パッケージの人参ジュースに惹かれて購入してしまいました。美味しそうですね。人参とリンゴとレモンをミキサーに入れて、こう、キューっと・・・。たまりませんなぁ!
コーティング種子で大きいのでとても蒔きやすいです。(その代わり350粒で650円と割高ですねどね)
1m幅のベッドだったので種が足りませんでした。
というわけで残りはこちらの変わり種ニンジンにしました。
理由としましては、私がスティックサラダ好きだからです。味噌マヨにつけると美味しくないですか?カロリーないしおやつにはもってこいです。
ただし、こちらの種はコーティングされていないので滅茶苦茶蒔きづらいです。最低限の間引きで済むように15㎝間隔で複数の種を落としていきます。
全て蒔き終ったら覆土をするのですが、ニンジンは発芽時に光を必要とする好光性種子なので覆土はうっすらとし、発芽まで水を切らさないようにたーぷりと灌水します。
ニンジンは発芽が一番大切な作物なので7割以上の発芽が確認できればいいなと思います。
さて、ハウス内の苗についてですが
播種3週間経過後の緑帝は
こんなにでっかくなりました。ただ、種子が少し細い気がするので追肥を調整します。
次は播種2週間経過後のサマードームです。
緑帝程大きくはないですが順調に成長しています。しかし、端っこの苗の生育があまりよろしくないので液肥があまり通ってないのかと思います。気をつけながら灌注追肥していきます。
播種4日後のおはようとスピードドームは
今回もキレイに出揃っています。種子の発芽率保証期間(あってるか?)は過ぎてしまっていましたが96%は十分超えていましたので種の保管さえキチンとしていれば問題はないですね。ちなみに我が家の種の保管場所は冷蔵庫です。
サヤエンドウもいい感じに成長しています。
現時点で害虫被害などもなく綺麗なので病気にならないように殺菌剤だけはやっておきましょう。まだ薬害とか怖いのでベンレートの灌注薬散はお盆中かな?
お盆もキチンと更新していきたいと思います。農業よりもお出かけの話が多くなりますがお付き合いいただけますと幸いです。
ブログを関連記事ごとにまとめたいけどやり方がいまいち分からない・・・。どなたかコメントでご指導いただけると嬉しいです・・・。