久しぶりの晴れですよー!
こんにちは。今日は久々に晴れたと思ったらめちゃめちゃ暑いですね!今日は私も日光を浴びてお仕事してきました。ある程度の日光浴は体調がよくなるのでいいですね!
今日は朝コリンキーを収穫しに行ったら3つほど取れそうな栗たんがあったので採ってきてみました。
コリンキーは大きいのが2つしかなく1つは皮が剥げている部分があったので省き、キュウリもキチンとしたものだけ選別したら6本だけでした。
うーん、やはりキュウリの出荷可能率は低いですね。傷ができてしまうのがネックです。あと、葉が茂りすぎたので剪定もしてやらないと色がドンドン薄くなっていってしまうのです。葉っぱがないと光合成できないし、ありすぎると着色しないしでキュウリの管理が思いのほか大変です。ちなみに商品にならないものはご近所さんに配ったりしてます。
皆さん「もったいない、もったいない」といって貰ってくれてます。本当は売り物にしたいけどみんなが「この品質なら許容できる」というものしか出荷できないのでしょうがないですね。
さて、カボチャはこのまま出したい所ですが中身の確認と外観を整えるため「キュアリング」という作業をします。
キュアリングは主にサツマイモやカボチャに行うもので風通しの良い暖かいところに7~10日程度置いておくことによって作物自体の甘さが増します。カボチャについては中身が腐っている場合、この作業を行うことによって出荷時のトラブルを防ぐことができます。皆さん、スーパー等でカボチャの切り口がコルクのようになっているもの。
あれはキュアリングをしたことによって切断面があのようになっています。キュアリングをしていない場合は上の写真のように茎の部分が青くなっています。
芋農家さんでは芋の量が多く、風通しのいい場所に長日放置しておくのが困難なので
「蒸気で33度まで上げて3日半維持したのち一気に12~13度まで落とす」
機械があるそうです。流石にうちにはそんな機械はないので家のベランダで干しておきます。
日が当たるのもよくないしゴミが付くといけないからね、
これ重宝してます。
再来週の月曜日にはこの子ら出せるかな?
夕方にトウモロコシの除草と畑の巡回をしたときにミルキースイーツにやっと雌穂がつきました!
雄穂振ったら花粉出るかな?
と思い揺らしてみると、出てきました出てきました!ただし、この作業を素手でやるとアレルギーを発症しかねないので自宅から長めの棒を持ってきてちょちょいとつついてやります。
私はイネ科アレルギーは持ってないのですがあまりにも大量の花粉を浴びると突然発症する恐れがあるので風上に立ってペシペシします。
本当は出し切って雄穂を切除したいのですが雄穂も完全に花が開いているわけではないのでもうしばしの我慢です。プレバソンが効いているうちに切除したいです・・・
さて、今夜のおかずは何にしよう。我が家で採れたものを使いたかったので
ラタティーユ
というこじゃれたフランス料理にしてみようと思います。
ラタティーユは日本で言ったら夏野菜のトマト煮込みですね。まずは野菜を適当な大きさに切ります。
まずは硬めの人参とカボチャ。
次はやや硬めだけど生でも食べられるコリンキー、ズッキーニ、ミニトマト(ミドリちゃん)。
そして柔らかくて火の通りやすいパプリカと玉ねぎ。
最後はニンニクをみじん切りに。
フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れて油に香りづけします。
そのあとに火の通りにくいものを順に加えて炒めていきます。全体に火が通ったホールトマト缶をぶっこみ、コンソメと塩コショウを適当に入れて白ワインも適当に入れておきます。
そのまま煮詰めて出来上がり!
保存はきくし、パスタのソースや焼き魚のソースとしても使えるのでこの夏いかがでしょうか?
あ、今日「やきそば弁当5種」届きました(笑)到着が予想より早くてビックリ!